ある作家さんの話です。
山田順子(じゅんこ)と読むのかと思ったら、(ゆきこ)さんと読むようなんですね。いちおう作家なのですが、まず作品のことよりも男性遍歴のことで有名でもあるということでしょう。まず、明治から大正の時代にも生きた人たちの中にもこのように情熱的な人たちは多かったということですので、今の時代では国民全体が「変な恋愛の渦の中」にあっても当然なような気もいたしますが・・。
それで、山田さんを知ったのは、竹久夢二という人の愛人としても知られていたといいますので・・。それにしても次から次へと出てくる男性たち名前も当時としては空前のスキャンダラスなことではなかったのかとは思えるのですが・・そういうことで、現代の恋愛事情よりも当時の方が恋愛に対しては本当にピュアな感触も強く、さすがに「大正ロマン」といってもいたということですよね。
著書に「流るるままに」「神の火を盗んだ女」「欲望と愛情の書」などがあります。なによりも彼女が次々と付き合った作家の人たちの名前というのがリアルに残されているということで、夢二さんなどには挿絵を描いてもらったというのが付き合ったきっかけでもあったというのですから、なんだかテレビのドラマを覗いているようでもありますが・・・。
それで、師匠の徳田秋声さんという作家とも恋愛沙汰になってしまっています。